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特典航空券を確保するためには、ルールを把握しておくことが重要です。それがゴールデンウィークのような繁忙期や、人気路線ならなおさらです。
2019年3月31日搭乗分以降の予約スケジュールが発表されましたので、裏技的なものではなく基礎的なところから、ANA国内線特典航空券の予約ルールをまとめました。
目次
利用できる期間、できない期間
以下のように、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の繁忙期に、東京・名古屋・大阪発着の便に利用できない期間があります。
JALには利用できない期間はありませんので、ここは大きな違いですね。
なお、2020年4月以降の利用できない期間については、2019年3月頃に発表される予定です。
東京(羽田/成田)、名古屋(中部)、大阪(伊丹/関西/神戸)発の各路線
三大都市圏発の特典航空券は、下記の期間は利用できません。
- 2019年 4月27日~4月28日、5月3日、8月9日~8月12日、12月28日~12月30日
東京(羽田/成田)、名古屋(中部)、大阪(伊丹/関西/神戸)着の各路線
三大都市圏着の特典航空券は、下記の期間は利用できません。
- 2019年 5月5日~5月6日、8月16日~8月18日
- 2020年 1月3日~1月5日
予約開始はいつから?
2018年10月28日搭乗分から、1月下旬と8月下旬の年2回、一斉に予約開始となるルールへと変更になっています。
JALは搭乗日の2ヶ月前から予約開始ですから、ANAならゴールデンウィークやお盆の特典航空券を先んじて確保できるチャンスがあります。
3月30日搭乗分までは既に予約が開始されており、それ以降の3月31日から10月26日までの搭乗分は、下記のスケジュールで開始されます。
- ダイヤモンドサービスメンバー 2019年1月29日 9:00から
- プラチナ、ブロンズ、SFCサービスメンバー 2019年1月29日11:00から
- ANAカード会員、AMCモバイルプラス会員 2019年1月30日 14:00から
- AMC会員、一般のお客様 1月31日 16:00から
このようにステータスなどで、開始時間は異なっています。繁忙期や、人気路線の特典航空券を確保できる可能性は、ダイヤモンドやプラチナといった上級会員ほど高くなるということです。
上級会員になるのは大変ですが、特典航空券を予約できる可能性を上げるには、ANAカードを作ったり、AMCモバイルプラス会員になるのもひとつの方法です。
ANAカードのようなクレジットカードが作れない場合でも、ANA Phone・SoftBank・NTTドコモ・KDDIのスマートフォンを持っているならば、月額300円でAMCモバイルプラス会員になるのも良いかと思います。
予約締め切りはいつまで?
直前に特典航空券を予約する場合ですが、締め切りは前日の23時59分までとなります。
2018年10月28日搭乗分から、それまでの4日前から前日まで予約可能となるように拡大されました。
帰りの便の予約は?往復する場合はどうなる?
年2回、一斉に予約開始となるルールへと変更されたことにより、ほとんどの場合は往路と復路をまとめて予約できるようになりました。
問題となるのは、以下の例のように2つの予約期間をまたぐケースでしょう。
- 往路 2019年10月26日以前
- 復路 2019年10月27日以降
このようなケースでは、8月下旬の予約開始まで待つか、復路を10月26日以前の仮日程で確保しておいて後で予約変更するか、状況に応じた判断が必要となります。
家族と一緒だけど、一度に何人まで予約できる?
最大予約可能人数は10人です。ただし、事前に特典利用者登録が必要です。こちらの登録も10人までなので、ご注意ください。
また、座席を使用しない3歳未満の幼児は更に2名まで追加できます。しかし、3歳以上の幼児は大人と同じマイル数が必要となるので、ご注意ください。
まとめ
ANA国内線特典航空券予約の歳に必要な基本ルールは以上です。
繁忙期に特典航空券を確保するためには、各社毎に異なる予約開始のタイミングやルールを把握しておくことが重要です。常に最新の情報を取り入れておきましょう。
ANA国内線特典航空券のキャンセルや変更についてはこちらをご覧ください。
ANAマイラーなら、宿泊先はIHG ANAホテルグループがおすすめです。
JALマイレージバンク(JMB)編はこちらをご覧ください。
以上、「ANAマイレージクラブ(AMC) 国内線特典航空券 予約ルールまとめ (2019年1月)」でした。
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