先日、Bリーグチームの千葉ジェッツを紹介しました。そして、日本代表チームもワールドカップ出場を決定してバスケットボールが盛り上がる中、スカイマークが特別デザイン機B.LEAGUE JETの就航を発表しました。今回は、このB.LEAGUE JETを紹介したいと思います。
千葉ジェッツについての記事はこちら。
目次
B.LEAGU JETについて
スカイマークは現在27機のB737-800型機を運航していますが、その内の1機(機体番号JA73NY)がB.LEAGUE JETとなります。
機体には「スラムダンク」の井上雄彦さんのイラストが描かれています。両側面で、それぞれ異なるデザインなのもポイントですね。
投入路線や就航期間は?
このB.LEAGUE JETが投入路線や便は固定されていません。前日にスカイマークホームページの運航情報から、どの便に投入されるか確認できるようになっています。
狙って空港で目撃したり、搭乗したりするのは難しそうですね。B.LEAGUE JETでBリーグ観戦に……というのは、一種の運試しになりそうです。
B.LEAGUE JETは3月5日から既に就航しており、2020年9月頃までの運航予定となっています。
スカイマークとB.LEAGUEについて
B.LEAGUE JETの就航には、スカイマークとB.LEAGUEとの連携が影響しています。今シーズンの開始となる2018年9月から連携は開始され、Bリーグの6クラブと「就航地パートナーシップ」を締結し、冠試合や協賛試合が開催されています。
先日取り上げた千葉ジェッツは、スカイマークが成田空港には就航していないこと、またJALがスポンサーに名を連ねていることもあってか、スカイマークと「就航地パートナーシップ」は結んでいませんが、航空業界とプロスポーツの関係は年々密接になっていると感じています。
スカイマークはプロスポーツとの連携を進めており、阪神タイガースの特別デザイン機タイガースジェットは有名で、既に三代目となりました。今後の展開も期待したいですね。
まとめ
今回はスカイマークのB.LEAGUE JETを紹介しました。私は旅行先でスポーツ観戦を組み込むことも多いのですが、こういった特別デザイン機で行くことができればさらに気分が盛り上がること間違いなしですね。皆さんも気軽になった空の旅で、更にスポーツ観戦を楽しんでみてください。
以上、「B.LEAGUE JETがスカイマークで就航!」でした。