ANA稚内→千歳 NH4842便搭乗記 ~北海道旅行記7~

投稿日:2019年1月12日 更新日:

11月に行ってきました北海道旅行、3日目の11月26日NH4842便 稚内11時50分発→千歳12:45着 についてレポートします。

北海道旅行記の前回は、こちらをご覧ください。

コースなど詳細については、こちらをご覧ください。

稚内空港へのアクセス

宿泊していたANAクラウンプラザホテル稚内からは、1日目と同じように路線バスで向かいました。

稚内空港へは、各発着便に合わせて稚内市街から空港連絡バスが運行されています。公共交通機関でのアクセスは、このバス路線だけです。運賃は600円(小児半額)で、現金のみ後払い(電子マネー不可)。フェリーターミナルが起点で、ANAクラウンプラザホテル稚内(現サフィールホテル稚内)、稚内駅などを経由して、稚内空港へ向かいます。所用時間は稚内駅から約30分です。

使用されている車両は普通の路線バスで、荷物置場などはありません。荷物が多かったり、大きい場合は、レンタカーなど他の交通手段を考えた方が良いかもしれません。

詳細は宗谷バスの公式サイトをご覧ください。

今回の搭乗機

稚内と千歳の間は、ANAウイングスのボンバルディアDHC8-Q400型機が就航しています。久々のターボプロップ機搭乗です。

展望デッキは2階と3階にありますが、2階は屋外の為に冬期は閉鎖、3階は屋内ですので寒さを感じずに済みます。

3階の展望デッキから、千歳からの便が到着したところを撮影しました。この折り返し便に搭乗することになります。機体はJA461A、2013年1月に登録されています。

稚内空港にラウンジはありませんので、展望デッキや待合室で過ごしてから搭乗です。

機内の様子

機内は普通席のみで2列-2列の配置。小型機ですが、シートピッチも十分で、狭さを感じることはありませんでした。

搭乗率は半分弱程度でしょうか。隣席も空いたままのフライトで、楽に過ごせました。

DHC8-Q400型機には、機内Wi-Fiインターネットはありませんが、Wi-Fiを利用したエンターテイメントサービスがあります。シートモニターが無くても、スマートフォンでフライトマップを見たり、ビデオコンテンツを楽しめるのは良かったです。

千歳空港へ

1時間にも満たないフライトで、千歳空港が近づいてきました。いったん太平洋まで南下して、いつも通り苫小牧側からのアプローチです。この辺りは稚内と違って、まったく雪が見当たりませんでした。

千歳空港に到着です。隣接するスポットには搭乗機の他にさらに2機、DHC8-Q400が駐機していました。広大な北海道内の路線で活躍しているのが良く分かりますね。

千歳空港では

到着後は、スーパーラウンジで一休みした後、展望デッキで飛行機を眺めたり撮影したり、お土産を買い込んで発送したりした後、バスで札幌市内へ向かいました。

札幌市内へ向かうバスからは、新しい政府専用機のB777-300ERも見ることができました。

まとめ

久々のターボプロップ機への搭乗で、窓側の座席からたっぷりと稚内から千歳までの眺めを楽しむことができました。

次回は、札幌で宿泊したANAホリデイイン札幌すすきのの様子をお届けする予定です。

以上、「ANA稚内→千歳 NH4842便搭乗記 ~北海道旅行記7~」でした。

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