11月に行ってきました北海道旅行、2つ目の宿泊地であるANAホリデイ・イン札幌すすきのについてレポートします。
北海道旅行記の前回は、こちらをご覧ください。
コースなど詳細については、こちらをご覧ください。
目次
ANAホリデイ・イン札幌すすきのについて
IHG(インターコンチネンタルホテルグループ)に所属する、ホリデイインブランドのホテルです。日本国内ではANAも出資してIHG ANAホテルズグループとして運営されていますので、ANAとの関係の強さに特徴があります。
ANAの各種会員への特典や、IHGについての詳細は、こちらをご覧ください。
なお札幌エリアには、今回宿泊したANAホリデイ・イン札幌すすきのの以外にも、札幌駅近くにANAクラウンプラザホテル札幌、そして千歳にANAクラウンプラザホテル千歳もあります。用途や費用に応じて使い分けられるので便利ですね。
アクセス
札幌の有名な繁華街すすきのにあり、市内各地へのアクセスも便利です。周辺の飲食店やコンビニなどは、わざわざ挙げるまでもなく多数あります。
最寄り駅は札幌市営地下鉄南北線すすきの駅、東豊線豊水すすきの駅で、どちらの駅からも徒歩2分です。
JR札幌駅からは地下遊歩道で徒歩20分、または市営地下鉄南北線で2駅のすすきの駅まで移動すると良いでしょう。
新千歳空港からは、JRの快速エアポートで札幌駅まで移動するよりも、すすきのへ直行する高速バスが便利です。
すすきのへ向かう高速バスは2種類あります。通常の札幌都心行き(福住駅経由)が1時間に4~5本、所用時間は70~80分程度。札幌都心直行便は日中のみで1時間に1本、所用時間は60分程度です。料金はどちらも片道1,030円、往復券や回数券もあります。
両方とも何度か利用していますが、一般道を経由する通常の都心行きよりも、高速道を経由する直行便の方が渋滞に巻き込まれることは少なく、スムーズに運航されることが多いです。本数は少ないですが、うまく時間を合わせられるなら直行便の方がおすすめです。
宿泊した部屋
今回はスタンダードダブルルームを予約していました。広さは18㎡、大きなベッドが目立ちますね。窓の外は隣のビルが接しており、景観は楽しめませんでした。
椅子は簡素なものですが、1時間ほど座って作業をしていても疲れにくいものでした。デスクも大きくはありませんが幅が広く、またテレビが壁掛けで机上に置かれていない為、思ったよりも広く使うことができます。空気清浄機の設置があるのも嬉しいですね。
デスク上のコンセントは2個で、電気ポットの使用を考えるとやや不足の感がありあます。いつも通り、旅行用の電源タップの出番でした。
コンセントと並んで有線インターネットのLANコネクタがあります。有線、無線(Wi-Fi)のどちらとも、特に問題はなく快適に使用できました。
ベッドの幅は160cmとのことで、ゆったりとしていました。ソファー代わりにくつろぐのも問題なしですね。ベッド脇、ライトの下にはコンセントがあります。
ベッド脇のクローゼットの様子です。セーフティボックスもこちらにあります。容量は小さめで、大きなコートや、2人での使用にはやや不安があります。
バスルームはトイレ、洗面台が一緒のユニットタイプ。コンパクトなビジネスホテルレベルのサイズです。清潔性などは全く問題なしです。
この通り、奥行きがありませんので、浴槽で足を伸ばすのは難しいですね。
オールデイ・ダイニング Verde(ヴェルデ)
IHG特典でウェルカムドリンク券も頂いていたので、夕食は朝食会場にもなっている2階のヴェルデで。
ヴェルデには宿泊者限定メニューがあり非常にお得です。その中から、またも海鮮丼セットを頼んでみました。
締めのデザートまでセットです。LINEの友達登録特典クーポン10%引きもあり、計1,512円と非常にリーズナブルでした。ヴェルデは朝食だけでなく、夕食でもお勧めです。
まとめ
2泊滞在した部屋を中心にレポートしました。宿泊したのは11月26日から28日と平日だったこともあり、宿泊費は朝食付となるSFCプランで1泊6,300円の計12,600円でした。同じ市内のANAクラウンプラザホテル札幌と比較しても、こちらの方が安価なことが多いようです。
人の多さと、食べるのに夢中で写真を撮り忘れましたが、ヴェルデの朝食バイキングは美味しいですし、立地の良さも特筆すべきホテルです。
室内、特にバスルームの古さやコンパクトさ、低層階での周囲の繁華街の騒音はやや残念ではありますが、そこを割り切って宿泊特化ホテルと考える場合にはお得なホテルだと思います。札幌観光の際には、皆さんもぜひ選択肢に入れてみてください。
以上、「ANAホリデイ・イン札幌すすきの滞在記 ~北海道旅行記8~」でした。
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