日本乗り入れ航空会社のWi-Fiまとめ スターアライアンス編 (2019年3月)

投稿日:2019年3月13日 更新日:

飛行機からインターネットに接続できる機内Wi-Fiサービスも普及してきましたが、未だ使える便と使えない便が混在している状況です。今回は日本に乗り入れているスターアライアンスに所属する航空会社をまとめてみました。

利用できる航空会社

ユナイテッド航空

アメリカの航空会社で、日本からはアメリカ本土、ハワイ、グアムへ路線があります。アメリカ国内線の一部で利用できない機材はありますが、日本発着路線は全て利用できます

詳しくはこちらをご覧ください。

ルフトハンザ航空

ドイツの航空会社で、フランクフルト、ミュンヘンへの便があります。ヨーロッパ内の機材ではまだまだ整備途上ですが、日本発着路線は全て利用できます

詳しくはこちらをご覧ください。

エア・カナダ

カナダの航空会社で、トロント、モントリオール、カルガリー、バンクーバーへの路線があります。近年で急速にWi-Fiの整備を進めていますが、主に国際線に使用されるワイドボディ機の設置状況は60%です。今年の中頃には整備完了予定とのことですが、それまでは運次第ということになりそうです。

詳しくはエア・カナダの設置状況をご覧ください。

スカンジナビア航空

デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの北欧3カ国による航空会社で、日本からはコペンハーゲンの便があります。この日本発着路線は全て利用できます

詳しくはこちらをご覧ください。

タイ国際航空

タイの航空会社で、日本各地からバンコクへの路線があります。タイ国際航空でWi-Fiが利用できるのはA380-800型機とA350-900型機、そしてA330-300型機のB787-8型機とB787-9型機の一部となります。確実にWi-Fiを利用したい場合は、A380-800型機とA350-900型機で運航される便に搭乗する必要がありますね。

詳しくはこちらをご覧ください。(日本語版は更新が遅いため、英語版のページです)

シンガポール航空

シンガポールの航空会社で日本各地からシンガポールへの便と、成田からロサンゼルスへの便があります。Wi-Fiが利用できるのはA380-800型機、A350-900型機、B777-300ER型機、B787-10型機です。現在、日本路線ではほぼWi-Fiを利用できる状況です。

詳しくはこちらをご覧ください。

ターキッシュエアラインズ

トルコの航空会社で、成田からイスタンブールへの便があります。この路線ではB777-300ER型機と、A330-300型機が使用されていますが、Wi-Fiが利用できるのはB777-300ER型機のみです。時期によって仕様機材が変わることが多いので注意が必要ですね。

詳しくはこちらをご覧ください。

エバー航空

台湾の航空会社で、日本各地から台北や高雄への便があります。Wi-Fiが利用できるのはB787-9型機、B777-300ER型機、A330-300型機です。ナローボディ機のA321-200型機も使用されることがありますがWi-Fiは利用できません

詳しくはこちらをご覧ください。(英語版のページです)

アシアナ航空

韓国の航空会社で、日本各地からソウルへの便があります。日本路線には様々な機材が投入されていますが、Wi-Fiが利用できるのは最新機材のA350-900型機のみです。現在は関西-仁川線の一部で使用されています。(3/15追記しました)

詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

日本に乗り入れているスターアライアンス所属の航空会社でWi-Fiが利用できるものをまとめてみました。ニュージーランド航空やスイスインターナショナルエアラインズなども、日本路線で遠くない将来に利用できるようになりそうです。今後も情報を追いかけていきたいと思います。

ANA国際線編はこちら。

ワンワールド編、スカイチーム編はこちら。

以上、「日本乗り入れ航空会社のWi-Fiまとめ スターアライアンス編 (2019年3月)」でした。

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