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千葉ジェッツとは
2011年創設の新しいチームですが、今では人気と実力を兼ね備えた日本有数のバスケットボールチームとなりました。
昨シーズンにあたる2017-2018年のリーグ戦は惜しくも準優勝に終わりましたが、天皇杯(全日本バスケットボール選手権大会)では三連覇を達成しました。
観客動員でもBリーグトップの数字を叩きだしており、昨シーズンは1試合平均5196人。試合はアリーナ(体育館)での開催の為、野球やサッカーよりは少なくなってしまいますが、千葉ジェッツのホームゲームは、ほぼ毎試合で満員。アリーナは熱狂に包まれます。
千葉ジェッツの魅力、観戦おすすめの理由
バスケットボールそのものの魅力、他のプロスポーツと比較しての魅力、そして千葉ジェッツならではの魅力があります。それぞれ解説していきます。
迫力とスピード溢れるプレー!
プロバスケットボールとなると、チームには身長2mを超える選手がいます。その選手達はコートの端から端から全速力で駆け抜け、空中を舞い、時には豪快なダンクショットを、そしてロングレンジの3ポイントシュートを放つのです。
これらのプレーをアリーナの近距離で見る迫力は、なかなか他の球技では味わえないものだと思います。もしもゴール裏で観戦できれば、間近で威力満点のダンクショットを体感できることでしょう。
試合時間は1クォーター10分、計4クォーターの合計40分ですが、攻守が目まぐるしく変るスピーディーな展開も見ものです。
屋内競技なので、観戦も楽ちん
Bリーグの試合はアリーナ(体育館)で開催されます。その為、雨や雪、暑さや寒さの心配が要りません。
野球やサッカー観戦となると、防寒具や日焼け止めに虫除け、雨具にカイロに……と天候によっては様々な準備が必要ですが、Bリーグ観戦なら心配は無用。成田前泊で旅行直前の観戦でも、特に追加の準備はいらないのは嬉しいですね。
千葉ジェッツならではの魅力
スピード溢れるトランジションオフェンス
「ジェッツ」の名の通り、そのプレースタイルはスピード溢れるものです。アメリカのプロバスケットボールリーグNBAでのプレー経験を持つ、日本代表の富樫選手を中心に炸裂するトランジションオフェンスは、ボールを奪ってから僅か数秒で相手ゴールを襲います。電光石火の早業で得点を重ねていく様はまさに爽快です。
観客を盛り上げるド派手な演出の数々
千葉ジェッツは早くからアリーナの演出に拘ってきたチームです。入場前からアリーナは選手達のパネルでチームカラーの赤に彩られ、アリーナ内はプロジェクションマッピングと炎を用いた演出で盛り上がります。
この他にも、注意喚起のVTRは旅客機内の安全ビデオをイメージしたものだったり、チアリーダーズ”STAR JETS”によるハーフタイムショーはキャビンアテンダントをモチーフにしていたりと、文字通り「ジェッツ」のイメージを大切にしつつ、楽しませる為の演出はとても素晴らしいです。
成田地区からのアクセス
千葉ジェッツをおすすめする理由のひとつとしては、成田空港と同じ千葉県をホームタウンとしており、成田地区から観戦に行きやすいことです。
試合が開催されるホームアリーナは船橋アリーナを用いています。最寄り駅は東葉高速線船橋日大前駅で、そこから徒歩10分弱です。船橋日大駅から船橋アリーナまでは、試合当日はノボリなど案内が多数あるので迷うことはないでしょう。
成田空港方面からは京成本線で勝田台駅まで30分前後。勝田台駅で東葉高速線へ乗り換えて10分弱ですので、成田空港駅からアリーナまで1時間前後で到着できます。
千葉県内のプロスポーツには、プロ野球の千葉ロッテマリーンズ、プロサッカーのジェフユナイテッド千葉、柏レイソルもありますが、成田から一番近いのは千葉ジェッツですね。
初めての観戦で注意することは
特に観戦中に気をつけることはありませんが、チケットの確保は気をつけた方が良いでしょう。千葉ジェッツでは当日券が出ることは少ないです。
またアリーナは満員となることが多いので、自由席では座席の確保が困難な場合があります。初めての観戦には指定席の確保をおすすめします。
チケットはBリーグ公式のチケットサイトや、コンビニやぴあなどの各種プレイガイドで購入できます。
まとめ
今回は成田前泊時におすすめの千葉ジェッツ観戦についてまとめてみました。皆さんもぜひ、成田から飛び立つ前夜にも、千葉ジェッツと共に爽快なフライトを楽しんでみてください!
以上、「成田前泊でおすすめ Bリーグ千葉ジェッツ観戦に行こう!」でした。