1月に成田に小旅行に行き、その際にANAクラウンプラザホテルに2泊してきました。私はよく利用しているホテルですが、改めてレポートしてみたいと思います。
目次
ANAクラウンプラザホテル成田について
IHG(インターコンチネンタルホテルグループ)に所属する、クラウンプラザブランドのホテルです。日本国内ではANAも出資してIHG ANAホテルズグループとして運営されていますので、ANAとの関係の強さに特徴があります。
ANAの各種会員への特典や、IHGについての詳細は、こちらをご覧ください。
アクセス
成田空港からのアクセス
こちらが最も用いられているアクセスルートでしょう。第1ターミナル、第2ターミナル共に到着ロビーがある1階の乗り場から、無料のシャトルバスが運行されています。第3ターミナル利用の場合は、第2ターミナルへ循環バスか徒歩で移動する必要があります。
運行頻度は少なくとも1時間に1本。成田空港への到着便が増える16時台以降は1時間に2本運行されています。詳しい時刻はこちらをご覧ください。
空港からホテルへは、成田ビューホテルを経由するため、所要時間は15～20分程度掛かります。逆にホテルから空港へは直行となりますので、第2ターミナルであれば10分弱、第1ターミナルでは15分程度で到着します。
JR・京成成田駅からのアクセス
前泊する場合に、意外と便利なのが成田駅からのアクセスです。成田駅前からも無料のシャトルバスが出ています。
出発前日は時間に余裕があることも多いですが、その場合は成田空港まで行かずに成田駅で下車してホテルへ向かえば、運賃と時間が節約できますね。チェックイン前やチェックイン後に成田山へ参拝するのにも便利です。
詳細な時刻や乗り場はこちらをご覧ください。
東京駅・銀座駅からのアクセス
都内からは、成田空港近隣ホテル直行のリムジンバス「THEアクセス成田」もあります。こちらも前泊で利用する場合は便利ですね。
銀座駅発18:30、19:30、20:30、21:30の4本で、東京駅発はこの10分後です。運賃は通常の「THEアクセス成田」と同様1,000円です。
詳しくはこちらをご覧ください。
館内について
エントランスは吹き抜けになっていて、開放感がありますね。
訪れたのは1月中旬ということもあり、お正月をイメージしたスペースもありました。
1階エントランスには24時間営業のファミリーマートもあります。
この他にもヘルスクラブ「サンテロワ」内に屋内温水プール・アスレチックジム・サウナがあります。宿泊者の利用料金は1施設毎に1,080円ですが、IHG会員には利用券のサービスがあります。
また、テニスコート1面の他に、フットサルコートが2面あるのが珍しいですね。チーム合宿にも良いかもしれません。
宿泊した部屋
スタンダードダブルルームを予約していましたが、11階のエアポートサイドにあるスーペリアキングルームにアップグレードされました。
今回は1月15日(火)から1月17日(木)までの2泊で、料金はIHG1000ポイントボーナスプランで1泊あたり10,600円でした。
デスク上に見えるコンセントは1個ですが、デスクライトの裏側のカーテンに隠れている辺りにLANコネクタと一緒に更に2個のコンセントがありました。右側に見えるベッド脇のサイドテーブルにも電源タップが用意されていますので、デスク廻りの電源は十分でした。
インターネット接続は、有線、無線(Wi-Fi)のどちらとも、特に問題はなく快適に使用できました。
椅子もオフィスタイプで、仕事をしていても疲れにくいものでした。
キングルームのベッドサイズは、ホームページによれば180×200cmです。枕などもクラウンプラザの標準アメニティ通りで、種類は豊富ですね。
デスク側から反対側を見たところです。テレビ台の中に冷蔵庫があります。冷蔵庫の中身は空ですので、自由に使用できます。テレビ台にも電気ポット用にコンセントがあります。
テレビ台に仕舞われている電気ポットやカップ類です。備え付けのコーヒーやティーパックは控えめですね。
クローゼットは、ドアを開けてすぐ左手にあります。大きさは十分で、セーフティボックスや収納もこちらにあります。
バスルームは洗面台、トイレが一緒のタイプですが、広さはそこそこあって窮屈さは感じません。清掃はいつも行き届いていますね。
エアポートサイドにある部屋からは、このように成田空港のA滑走路の北端方面を眺めることができます。時間帯によっては続けて離発着する旅客機が見られます。
まとめ
2泊した部屋を中心にレポートしました。成田空港での前泊・後泊以外にも、成田山への参拝、成田空港や航空博物館観光、IHGステータス確保の為の修行など、使い勝手も良く快適なホテルだと思います。皆さんもぜひ訪れてみてください。
以上、「ANAクラウンプラザホテル成田滞在記」でした。