2018年11月30日宿泊分までが対象とされていた13府県ふっこう周遊割ですが、年末年始を超えた2019年1月31日宿泊分まで期間が延長されています。しかし、予算は各地域毎に割り当てられている為、既に上限に達し受付を終了した地域も出てきました。
個人で宿泊施設を予約した場合も対象となる、13府県ふっこう周遊割。IHGやSPG&マリオットなどのホテルグループを公式サイトで予約して泊まっても補助金がもらえます。年末に向けて、ホテル修行の追い込み等の参考になるように、各地域の状況をまとめてみました。
目次
予算の残り状況は?
13府県ふっこう周遊割お知らせサイトで公開されている11月29日時点の残予算状況は下記の通りです。
なお、図に含まれていない岐阜県ですが、電話で問い合わせたところ約30%とのことでした。
この通り、地域毎にばらつきがあるのが分かりますね。
予算が残っている地域
まだ20%以上、予算が残っている地域をピックアップしてみました。
岐阜県、京都府、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県、高知県
京都府と香川県では、まだ40%以上残っています。京都府は京都市内は対象外となっていること、香川県は10月になってから対象地域に加えられたことが要因ではないでしょうか。
IHGとSPG&マリオットに所属するホテルを、この地域からピックアップすると、以下の通りです。
この3つのホテルは、まだ補助金がもらえる可能性がありますね。宿泊を予定している人は、今後も13府県ふっこう周遊割お知らせサイトで、最新の予算状況をチェックしていきましょう。
すでに終了したり、残り予算がわずかな地域
兵庫県と広島県は既に受付を終了しています。表では△となっていますが、福岡県も11月30日消印分で受付終了となりました。
愛媛県も12月5日消印分で終了と告知されていますので、それ以降の宿泊では補助金はもらえません。
島根県、山口県も既に残予算は20%を切っているため、早期に終了することが予想されます。既に宿泊したけれども、まだ申請が済んでいない方はお急ぎください。
なお、これはあくまで個人でホテルを予約する場合です。ふっこう周遊割を利用したツアーなどは、まだ利用が可能ですのでご注意ください。
まとめ
期間が延長された13府県ふっこう周遊割ですが、徐々に利用も増え、終了した地域も出てきました。
チェックイン時に証明書をお願いしたり、旅行後に書類を作成して提出したりと手続は煩雑なところもありますが、まだ予算が残っている地域に近日中に旅行される方は、チャレンジする価値はあると思います。
詳しい利用条件や、利用方法などは、こちらの記事でまとめていますのでご覧ください。
ANAクラウンプラザホテルなど、ANAマイラーにおすすめのIHGについてはこちら。
以上、「13府県ふっこう周遊割、予算が残っている地域はここ!」でした。