11月に行ってきました北海道旅行、5日目最終日の11月28日JL510便 新千歳13時00分発→羽田14:40分着 についてレポートします。
北海道旅行記の前回は、こちらをご覧ください。
コースなど詳細については、こちらをご覧ください。
目次
新千歳空港へのアクセス
宿泊していたANAホリデイ・イン札幌すすきのからは、3日目の往路と同じく高速バスの都心直行便で向かいました。料金は片道1,030円、私は往復券利用で1,950円(片道あたり975円)でした。往復券や回数券など、通常の便と都心直行便の区別なく両方で利用できます。
すすきのからは1時間あたり4本、6時台から11時台までは更に1時間に1本の都心直行便もあるので、乗り換えなしでアクセスできるのは便利ですね。
3日目の新千歳空港からすすきのまでの往路の様子は、こちらをご覧ください。
今回の搭乗機
ボーイング777-200型機、国内線ファーストクラスも設置された国内幹線用の旗艦機ですね。今年の夏にはエアバス350-900と置き換えが始まるものと思われます。今回はクラスJでの搭乗です。機体番号は記録を忘れてしまいました。
搭乗前はサクララウンジで過ごしていました。その際のレポートはこちらをご覧ください。
この日もクラスJは満席でした。ボーイング777-200型機のクラスJは2列-3列-2列の配置で、私は右側の窓側席でした。幹線のクラスJはなかなか確保が難しく、満席のことが多いですね。その為、撮影も控えめに大人しく過ごしていました。
機内Wi-Fiについて
往路ではANA便で計測をしましたので、復路のJAL便でも計測してみました。ANA便での計測結果は、こちらをご覧ください。
JALの国内線Wi-Fiの対象機材などについては、こちらをご覧ください。
回線速度や使用感
スマートフォンからスピードテストを行ってみた結果がこちらです。45分ほど間隔をあけて、2回測定を行いました。
下りが24.73Mbpsと19.63Mbps、上りが3.49Mbpsと3.42Mbpsととても良いパフォーマンスでした。地上でのLTE接続の速度より、やや遅い程度です。
使用感としても、スマートフォンでLINEでの写真の送信、ブラウザでブログの閲覧、ゲームなどをしていても、途切れることなくスムーズに使用することができました。
飛行経路や高度、機内の使用人数で速度は影響されるとはいえ、ストレスなく使用することができたのは素晴らしいです。以前にJALのボーイング737-800型機で国内線Wi-Fiを使用した際にも同様の印象を受けましたので、JAL国内線のWi-Fiサービスはとても安定していて快適といえるのではないでしょうか。
短時間のフライトだった為、Wi-Fiを利用したビデオプログラムや、リアルタイムで視聴できるライブTVは試せませんでしたが、国内線ではシートモニターよりもこういったWi-Fiを用いたエンターテイメントシステムの方が向いているのではないかと感じています。
まとめ
何度も利用している国内幹線のひとつである新千歳-羽田線ですが、今回のJAL便も安心・快適のフライトでした。
これで今回の北海道旅行記は完結となります。これまでお読みいただき、ありがとうございました。今後もまた新たな旅のレポートを掲載していきたいと思います。
以上、「JAL新千歳→羽田JL510便搭乗記 Wi-Fi速度も検証 ~北海道旅行記10~」でした。